2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号
○鉢呂吉雄君 石炭火力の輸出、プラントの輸出問題です。 これは、前進だと大臣はまあ言わざるを得なかったんでしょうが、去年の七月とか十二月に厳格化をして、高効率のもの、またその国が本当に脱炭素化社会に向かっているのか、こういうものを見極めていくと。曖昧な、曖昧な方針ですよね。世界各国、これ評価しますか。
○鉢呂吉雄君 石炭火力の輸出、プラントの輸出問題です。 これは、前進だと大臣はまあ言わざるを得なかったんでしょうが、去年の七月とか十二月に厳格化をして、高効率のもの、またその国が本当に脱炭素化社会に向かっているのか、こういうものを見極めていくと。曖昧な、曖昧な方針ですよね。世界各国、これ評価しますか。
だから、福島の教訓を生かして、その後、安全基準を厳しくしたなんということはないわけですね、輸出プラントに関しては。
○水野賢一君 林大臣に伺いますけれども、さっきから輸出プラントの安全性の話を基本的に聞いていたわけなんだけれども、これはあれですか、内閣府とかでチェックしているという、いろいろ今手続進めているというのは、この輸出プラントの安全性のことも対象になっているんですか。そういう理解で議論をしているんですか。
政府関係金融機関の金利を見てみますと、住宅公庫一般住宅四・七%、農林公庫農業基盤整備補助四・七、非補助一般四・七五、農林漁業構造改善三・五%、輸銀輸出プラント四・九、輸出入特定品目五・○、公害防へいきましても、四・五、四・八五、ここらをうろうろしているんですよね。
そういう行政としての方針をお持ちでしょうけれども、貿易摩擦という問題との兼ね合いで考えますと、全体的にプラント輸出については私は摩擦なき貿易だというように思っているわけでありますが、今の我が国の輸出統計の分類から見ますならば、機械類として自動車その他輸出プラントすべてが包含されている中で統計されておりますので、我が国のそういう形で見ますと、機械類全体としては必ずしも停滞、鈍化しないで、ずっと伸びていっている
○小渕(正)分科員 今後の我が国の輸出プラントの見通しといいますか動向についての一つの取りまとめをしたプラント輸出基本政策委員会ですか、ここの中での資料を拝見いたしますと、いろいろな事情はあったにいたしましても、今後、八四年価格の二百二十億ドルの中で平均輸出実績として、一九八〇年から八二年の平均輸出実績百四十一億ドルを基準にして考えた場合に、大体毎年成長率としては年率三・二%程度は伸びるのではないかということが
○小渕(正)分科員 私は、我が国の産業の中で重要なウエートを占めているプラント、特に輸出プラント対策等を中心にお尋ねいたしたいと思います。 現在、我が国の輸出プラントについては、五十六年をピークにいたしまして百七十五億ドルという状況でありましたが、近年、五十七年、五十八年と逐次低下いたしまして、五十八年度は大体八十三億ドル程度じゃないか。
この点につきましては、省内でもいろいろな部局で相談をしているところでございますが、先生御指摘のように、早速起こっております問題は、産油諸国に対する輸出プラント代金の支払いを繰り延べてほしい、あるいは輸出商談をしばらく待ってほしいというようなお話、あるいは産油諸国の資金繰りが非常に苦しくなりまして、資金協力をしてほしいというような要請が出てきているようでございます。
昨年におきます対中輸出プラント成約は合計四十九件、七千五百億円に上ったというふうに承知しております。このうち、先ほど申しました十二月十六日以前に契約された分十七件は、千九百億円というふうに承知しております。これについては円滑に履行されている。その後の分について先ほど申し上げました状態が発生しているというふうに聞いております。
○大塚喬君 この日中貿易に関連して解決を図らなければならない問題は数多くあるだろうと思うわけでありますが、以下、輸出プラントの長期低利の延べ払い輸出、それからただいまお話がありました重質油の分解設備の技術面金融面の解決、それからC重油の得率偏重の石油産業の是正、それからココムの問題、それから原料炭についてアメリカ、カナダ、オーストラリアと輸入競合の問題、これらの問題について時間の範囲内で順次質問をいたしたいと
○政府委員(中江要介君) いま特にお取り上げになりました大韓重機につきましては、私どもがいままでに承知しておりますところでは、輸出プラントを承認いたしますとき、つまり具体的には昨年の十月ごろに大韓重機向けに特殊鋼製造プラントを輸出します際に、このプラントが民生用であるということについては確認を得ておりますし、当時、韓国の商工部からも、民生用のものである、造船とか鉄道車両のような民生用のものであるということを
私はそういう政府の基本的な立場ということから理解をしておったのでありますけれども、実は、大臣が就任早々のある会合において、日本が協力、協力と力を入れてプラントなどを輸出するから東南アジアの途上国に輸出競争力をつけさせてしまう、今後の輸出プラントはセコハンにすればよい、と、こういう御発言をされたようでありますけれども、これは私はある経済誌の報道で読ませていただいたわけであります。
この韓国国内の生産を目指そうということで、韓国政府の肝いりもあって、新韓碍子工業株式会社に対してあなたの方でやったらどうかということで、日本の輸銀の融資を使用して、これを愛知県の朝日碍子株式会社の技術設備をもとにして、川崎重工、それから輸出の業者は日商岩井を通しての輸出プラントは現在どのような結末になっているのか。
広域化して範囲が世界にまたがるということと同時に、大型化するものにどう対処するかというもう一つの——これに関して、輸出プラントの大型化というか、保険法の改正が今回出されておるんでしょうけれども、たとえば資源開発等によりましても、現在われわれが考えている考えを上回る大型化になっていく、こう私は動向を見ておるわけです。
縮小均衡でありますから、輸出抑制ではなくして、大いに輸入や対外投資を拡大をすることによって、いわゆる経済の拡大均衡が貿易立国の本筋である、私はこのように思うわけでございまして、輸出振興措置とか輸出税制あたりも無計画に撤廃をされようという考えは毛頭お持ちではないと思いますけれども、この点十分お考えいただいて、産業活動に無用の混乱を起こさしたり、経済を萎縮させるということのないように、特に私は技術輸出、プラント
それからそのほかに一般の延べ払い輸出プラント関係の債権関係でありますが、これは客車の輸出とか、船舶の輸出等の延べ払い輸出に伴う債権でありますが、これが八件、三月末の債権が四十九億でございます。 以上でございます。
しかし、その後専門家等によっていろいろ調査を進められました結果では、韓国の今度の輸出プラントでもその必要を認めない、こういう科学者のほうではっきりした結論が出ているのであります。
○岩間正男君 西独のデマーク社の中国向け鉄鋼輸出プラントの問題を聞いておるわけですが、このデマーク社というものはどういう性格の会社なんですか。
このほか、輸出金融につきましては、日本輸出入銀行の貸し付けワクを千九百四十五億円に拡大し、産業投資特別会計からの出資二百九十億円を含めて千二百九億円の財政資金を投入することにより、船舶輸出、プラント輸出等を中心とする輸出金融等の円滑化に配意いたしております。
このほか、輸出金融につきましては、日本輸出入銀行の貸し付けワクを千九百四十五億円に拡大し、産業投資特別会計からの出資二百九十億円を含めて千二百九億円の財政資金を投入することにより、船舶輸出、プラント輸出等を中心とする輸出金融等の円滑化に配意いたしております。
○政府委員(高橋俊英君) 輸出入銀行の業務、これは御承知と思いますけれども、輸出が中心でございますが、これの金の出し方というものは、民間ベースで外国の業者と輸出、プラント輸出の契約が締結されまして、そうしてその相当割合が輸銀の融資申請ということになってまいりました。
をしなければならぬというときに、そのシッパーなりメーカーなりが、企業のリスクにおいて負担ができるかというところに実は問題がかかっておるわけでございまして、これも輸出振興の面から、重要なポイントにはなって参りますけれども、補償料率が三%下がったことによって、そのことだけで、プラントがどのぐらい出るかという計算は、困難でございますが、しかしいずれにいたしましても、補償料率が下がったことは少なくとも、輸出プラント
○岸田幸雄君 そうすると、政府がこれまで輸出プラントに対して、メーカーというか、シッパーと契約した補償金の総額というものは、また調べもなければ……。
○板川委員 これは政府でもいいのですが、先進西欧諸外国の輸出プラントの金額、件数、こういったものはわかりますか。これの一ページには、これは機械輸出の市場別構成というのがありますが、外国に比較して日本のプラント数の輸出が少ない、こう言っているわけです。どういう程度に少ないか、外国はどういう程度なプラント類の輸出をしているのか、その実情が知りたいのですが、その参考資料はありませんか。